【写真日記】子供が産まれる前、産まれてからの犬猫事情
以前にも書いたのですが我々夫婦はなかなか子宝に恵まれず、半ば諦めていたため犬1匹、猫1匹と自由気ままに暮らしておりました。2年ほど前まで家族で賃貸物件に住んでいたのですが、借りていた家にさまざまなトラブルがあり、どうせ子供ができないなら〜と家を購入。その後す

以前にも書いたのですが我々夫婦はなかなか子宝に恵まれず、半ば諦めていたため犬1匹、猫1匹と自由気ままに暮らしておりました。
2年ほど前まで家族で賃貸物件に住んでいたのですが、借りていた家にさまざまなトラブルがあり、どうせ子供ができないなら〜と家を購入。
その後すぐに死にかけていた子猫を拾い人間2人・猫2匹・犬1匹になり、さらに子供ができてちょっとした大所帯となりました。
というわけで今回は犬猫が私の妊娠中と産後にどんな反応をしてどう生活をしているかをここに書き残しておきたいと思います。
【いちまつ】

ご覧の通り猫です。我が家の動物の中では一番の古株。
2015年の冬にまだ独身で実家暮らしだった私の家のベランダに突然現れ保護。現在に至ります。
この世にいる全ての生き物の中で私のみを信頼しています。めちゃくちゃ嬉しいけどなぜ…?
いっちゃんは謙虚というか、なにかと遠慮がちな猫だったのですが、あとから我が家に来た犬猫たちがあまりにもガツガツしていたため、ちゃっかり自己主張が上手くなりました。


つわり中はずっとそばにいてくれて頼もしかったです。
退院後はなかなか帰ってこなかった私に怒っていたのか、はたまたずっと帰ってきていなかったので死んでいたと思っていたのか、とにかく息子を連れて帰ってきた私に「シャー!」と言い放ち隠れてしまったのですが、2時間ほど経つと目の前に現れ「やれやれ…仲直りしてあげるか…」みたいな雰囲気を出して許してくれました。
許してもらえてよかったです。

息子や他の犬猫に負けじとちゃっかり授乳クッションにおさまっていたり

ちゃっかりハイローチェアを使っていたり

お腹を出して私を誘惑してみたり

お風呂までついてきたりなどしています。
遠慮せず甘えてくれるようになって嬉しいです。
これからもどんどん甘えてほしいなあ〜!
【とこ】

2020年に保護施設から我が家に来てくれたとこ。
とこはいっちゃんとは逆で夫が大好き

基本元気いっぱいで優しいのですが、臆病な性格で家族以外の人間が本当に苦手。あと気圧の変化が苦手で雨の日は心の中が混乱するようです。
怖がりをどうにか改善できないかとトレーナーさんに家に来てもらって相談なんかもしています。
私もとこに出会うまで知らなかったのですが和犬は臆病な性格の子が多いみたい。
とこも私の妊娠中はよく寄り添ってくれていましたが、やはり雨の日や台風の日はどうにも心がしんどそう。
トレーナーさんに相談してみたところ「一人の時間がたっぷりと必要な犬かもしれない」とのことだったので私の部屋をとこのくつろぎスペースに作り替えることにしました
コタツやソファーを撤去して

こんなかんじ
今まではリビングにいた時もほのかに緊張していた様子のとこでしたが、一人の時間を持てる空間ができて最近はすごく落ち着いている様子です。嬉しい〜!
人間サイドもとこの心の調子が悪そうな時には「なんでだろう」「どうしてだろう」とソワソワせずに「一人になりたいんだな」と距離を取れるようになりました。

退院当日、息子を受け入れてくれたようですごく嬉しかったことを覚えています。
ありがとうとこ!
これからもとこになるべくストレスをかけない距離感で接していければなと思っています。

エビフライがよくお似合いよ!
【ぎが】

2021年の末に保護した子猫。
保護当時ガリガリヨワヨワハゲハゲでしたが現在我が家で一番ムキムキに育っています。もう誰も彼を止めることはできません。

買って1年経たずでわが家の網戸が全部死にました。
ぎがはとにかくマイペース。自分のやりたいことしかやらない。やりたいことはどんなに止めてもやる。
いっちゃんが大好きで常に構って欲しくて真似をしては怒られています。




とにかく何でも真似真似真似!
いつまでも自分のことをか弱い子猫だと思っているのか、全てにおいて力加減を間違えているので家のものを次々に破壊しながら生きています。

息子を連れて帰った日は興味津々で「俺も俺も」とアピールしていました。
息子のことは遊び相手だと思っているようでたまに遊びに誘おうと試みていますが息子からは完全に無視されています。
ごめんな…まだ産まれて二ヶ月なんだ…遊べるようになるのはもうちょっと後だ…
【ボス太郎】

2016年に「飼っているウーパールーパーが卵を大量に産んで、信じられない数の子供が産まれまくっている」と友達から連絡をもらい譲り受けたウーパールーパーです。
友人宅で他の兄弟の手足を全て食い尽くしてしまったらしい。強いのでボス。
その友達の子供のあだ名が「寿司太郎」だったので太郎をもらって「ボス太郎」と名付けました。


かつてのボス
私の入院前から少しずつご飯を食べなくなり心配していたところ、なんと息子が産まれる2時間前に亡くなってしまったらしく、退院する前日に「実は…」と夫から切り出されすごく驚きました。
入院が長引いて私がナーバスになっているのではないかと配慮してくれていたらしいです。優しい男だ。
ボスとは長い付き合いで、ダメダメな私が飼育しているにもかかわらず強く逞しく長生きしてくれました。
息子にもボスを見てほしかったなあ。ボスに息子を会わせたかったなあ。
いままでありがとうねボス。一緒に生活できて楽しかったよ!
これからも歳を重ねるごとに家族の形はゆっくり変化していくと思うのですが、できるだけみんなが幸せに過ごせるように楽しくやっていきたいと思います。
あしたも頑張るぞ〜!
2年ほど前まで家族で賃貸物件に住んでいたのですが、借りていた家にさまざまなトラブルがあり、どうせ子供ができないなら〜と家を購入。
その後すぐに死にかけていた子猫を拾い人間2人・猫2匹・犬1匹になり、さらに子供ができてちょっとした大所帯となりました。
というわけで今回は犬猫が私の妊娠中と産後にどんな反応をしてどう生活をしているかをここに書き残しておきたいと思います。
【いちまつ】

ご覧の通り猫です。我が家の動物の中では一番の古株。
2015年の冬にまだ独身で実家暮らしだった私の家のベランダに突然現れ保護。現在に至ります。
この世にいる全ての生き物の中で私のみを信頼しています。めちゃくちゃ嬉しいけどなぜ…?
いっちゃんは謙虚というか、なにかと遠慮がちな猫だったのですが、あとから我が家に来た犬猫たちがあまりにもガツガツしていたため、ちゃっかり自己主張が上手くなりました。


つわり中はずっとそばにいてくれて頼もしかったです。
退院後はなかなか帰ってこなかった私に怒っていたのか、はたまたずっと帰ってきていなかったので死んでいたと思っていたのか、とにかく息子を連れて帰ってきた私に「シャー!」と言い放ち隠れてしまったのですが、2時間ほど経つと目の前に現れ「やれやれ…仲直りしてあげるか…」みたいな雰囲気を出して許してくれました。
許してもらえてよかったです。

息子や他の犬猫に負けじとちゃっかり授乳クッションにおさまっていたり

ちゃっかりハイローチェアを使っていたり

お腹を出して私を誘惑してみたり

お風呂までついてきたりなどしています。
遠慮せず甘えてくれるようになって嬉しいです。
これからもどんどん甘えてほしいなあ〜!
【とこ】

2020年に保護施設から我が家に来てくれたとこ。
とこはいっちゃんとは逆で夫が大好き

基本元気いっぱいで優しいのですが、臆病な性格で家族以外の人間が本当に苦手。あと気圧の変化が苦手で雨の日は心の中が混乱するようです。
怖がりをどうにか改善できないかとトレーナーさんに家に来てもらって相談なんかもしています。
私もとこに出会うまで知らなかったのですが和犬は臆病な性格の子が多いみたい。
とこも私の妊娠中はよく寄り添ってくれていましたが、やはり雨の日や台風の日はどうにも心がしんどそう。
トレーナーさんに相談してみたところ「一人の時間がたっぷりと必要な犬かもしれない」とのことだったので私の部屋をとこのくつろぎスペースに作り替えることにしました

コタツやソファーを撤去して

こんなかんじ
今まではリビングにいた時もほのかに緊張していた様子のとこでしたが、一人の時間を持てる空間ができて最近はすごく落ち着いている様子です。嬉しい〜!
人間サイドもとこの心の調子が悪そうな時には「なんでだろう」「どうしてだろう」とソワソワせずに「一人になりたいんだな」と距離を取れるようになりました。

退院当日、息子を受け入れてくれたようですごく嬉しかったことを覚えています。
ありがとうとこ!
これからもとこになるべくストレスをかけない距離感で接していければなと思っています。

エビフライがよくお似合いよ!
【ぎが】

2021年の末に保護した子猫。
保護当時ガリガリヨワヨワハゲハゲでしたが現在我が家で一番ムキムキに育っています。もう誰も彼を止めることはできません。

買って1年経たずでわが家の網戸が全部死にました。
ぎがはとにかくマイペース。自分のやりたいことしかやらない。やりたいことはどんなに止めてもやる。
いっちゃんが大好きで常に構って欲しくて真似をしては怒られています。




とにかく何でも真似真似真似!
いつまでも自分のことをか弱い子猫だと思っているのか、全てにおいて力加減を間違えているので家のものを次々に破壊しながら生きています。

息子を連れて帰った日は興味津々で「俺も俺も」とアピールしていました。
息子のことは遊び相手だと思っているようでたまに遊びに誘おうと試みていますが息子からは完全に無視されています。
ごめんな…まだ産まれて二ヶ月なんだ…遊べるようになるのはもうちょっと後だ…
【ボス太郎】

2016年に「飼っているウーパールーパーが卵を大量に産んで、信じられない数の子供が産まれまくっている」と友達から連絡をもらい譲り受けたウーパールーパーです。
友人宅で他の兄弟の手足を全て食い尽くしてしまったらしい。強いのでボス。
その友達の子供のあだ名が「寿司太郎」だったので太郎をもらって「ボス太郎」と名付けました。


かつてのボス
私の入院前から少しずつご飯を食べなくなり心配していたところ、なんと息子が産まれる2時間前に亡くなってしまったらしく、退院する前日に「実は…」と夫から切り出されすごく驚きました。
入院が長引いて私がナーバスになっているのではないかと配慮してくれていたらしいです。優しい男だ。
ボスとは長い付き合いで、ダメダメな私が飼育しているにもかかわらず強く逞しく長生きしてくれました。
息子にもボスを見てほしかったなあ。ボスに息子を会わせたかったなあ。
いままでありがとうねボス。一緒に生活できて楽しかったよ!
これからも歳を重ねるごとに家族の形はゆっくり変化していくと思うのですが、できるだけみんなが幸せに過ごせるように楽しくやっていきたいと思います。
あしたも頑張るぞ〜!